起立性調節障害の症例(その2)

お客様

女性 40代 主婦 日高郡印南町在住

来院

2017年10月

症状

1ヶ月位前から体のだるさや朝の起きづらさ、疲れが取れずスッキリしない状態が続き、特にこの2週間で、今までの三分の一位で疲れてしまい朝も寝すぎてしまい更に起きられない状態になった。

鍼やサプリメントなどいろいろと試したが効果がなく、育児や家事に支障がある事を何とかしたいと思いインターネットで調べていた時に当院の事を知り来院。

治療内容と経過

初見時、脊柱・肩関節・骨盤の可動性をチェックした所、筋反射による硬さが顕著であった。

次に、体の歪みをチェックした所、脊柱の歪みがあったことから疲労の蓄積からくる体の歪みで自律神経に支障をきたし、体の各所に症状として現れている状態だと考えた。

 

まず、頸椎調整と骨盤調整で脊柱の歪みを整えてから体液循環調整で血流・リンパの流れと自律神経の調整を行ったところ、初回施術後に筋反射による硬さが軽減し施術を重ねるごとに筋反射が無くなっていった。

それに伴い、生活指導・睡眠指導も行い全身に溜っていた疲労も回復し始め、自律神経の機能が正常に働き始め、6回目の施術後は、育児や家事をしても体のだるさ朝や疲労感も感じなくなり、また起きやすくなったと報告を受けた。

7回目の施術で初めの症状はほぼ消失し、経過観察とした。

同時に治療した症状

特になし

施術方法

頸椎調整 骨盤調整 体液循環調整 頭蓋調整 肩関節MT

考察

この症例では、疲労の蓄積から体が歪み始め、血流やリンパの流れ、自律神経の働きが狂い始めて症状を引き起こしていた。

更に、とても繊細で生真面目な性格から普段通りに動けず、家族に迷惑をかけていると自分を責めてしまい、精神的なストレスも溜ったことが、更に体の状態を悪化させていた。

こういった症例では、体のケアと心のケアを両面から行わないと良い結果に結びつかないことがほとんどで、この症例ではその両面が早期に回復していったので、症状の改善も早まった症例であった。