肩関節痛の症例(その3)

患者

男性 20代 消防士 泉南郡在住

来院

2016年4月

症状

1年くらい前に筋トレ中にベンチプレスをした時に右肩に痛みを感じてから、普段の生活に支障はないが、ある一定の動きをした時に痛みが出る。

半年間、整骨院に通い鍼治療や肩甲骨を動かす治療を受けたが、その時は良くなってもまた元に戻ってしまう状態だった。

半年以上、上半身のトレーニングが出来ておらず仕事柄、体を使う仕事なので根本的に治してくれるところはないか探していたところ、当院のことを知り来院。

施術内容と経過

まず、肩関節の可動域検査を行ったところ外転動作が硬く、痛みを伴うことが確認できた。

次に肩周辺の筋肉を触診したところ三角筋と棘上筋に圧痛と硬結があったことから、これらの筋肉が原因で起こる肩の痛みであり、長期化しているのは右肩周辺の循環が悪くなってうまく自然治癒力が働いていないからだと考えた。

 

まず、頚椎調整と骨盤矯正で全体的なゆがみを整え、次に肩関節調整を行ったところ初回から痛みが軽減した。

2回目の施術後からは膝立伏せを指導し徐々にトレーニングを始めていくようにした。

その後も施術を重ね、6回目の施術で可動域はほぼ正常にまで改善し、10回目の施術で肩関節の痛みはほぼ消失したため、懸垂運動をしてみるよう指導し、14回目の施術で完全に症状消失したため治癒とした。

同時に治療した症状

特になし

施術方法

頚椎調整 骨盤矯正 肩関節調整 肩MT

考察

治療開始当初は、いままで痛みが長期化していてトレーニングをすると痛みが出るというストレスと不安があったようだが、治療を重ねて徐々に症状が良くなっていくのを体感しながら施術を進められたことでストレスや不安も徐々に解消することが出来た。

こういった症例はまた再発するのでは?と不安を訴えられる方がいらっしゃるが、新たに傷めない限り普通は痛みが出ることはないので特に心配する必要はない。