腕のしびれの症例(その4)

患者

女性 30代 主婦 岩出市在住

※この症例は首の痛みの症例(その2)と同じ症例です。

来院

2016年8月

症状

何年か前からちょこちょこ首の痛みと左腕のしびれを感じることがあったが、1ヶ月くらい前から頻繁に左腕のしびれを感じるようになってきた。

今の症状としては、首を上や下(特に上)に動かした時に痛みがあり、特に朝に痛みが強い。また、左腕のしびれも朝感じることが多い。

肩こりもあり、ひどくなると頭痛や吐き気がすることもある。

 

治療内容と経過

まず、全体の状態をチェックしたところゆがみによる反射性の疼痛と硬さがあり、特に肩甲骨の動きが悪く、それが首の痛みを引き起こしていると考えた。

次にライトテスト、モーリーテストを行ったところ両方ともに陽性で胸郭出口症候群が原因で左腕のしびれが起こっていると考えた。

頚椎調整、骨盤矯正で全体のゆがみを整えてから肩甲骨調整を行ったところ3日後の2回目の施術時には前回からしびれは出ていないと報告を受けた。

3回目の施術時にもしびれはなく、首の痛みも一瞬感じる程度にまで改善した。

6回目の施術で首の痛みと左腕のしびれは消失し、初見時に要望を聞いて目標設定した「しびれがとれて、首の痛みを感じずに普通に生活ができるようになりたい」という状態にまで改善したので、治癒とし経過観察とした。

 

同時に治療した症状

特になし

 

施術方法

頚椎調整 骨盤矯正 右肩関節調整 肩甲骨調整

考察

この症例は、初回に予想した治療期間・回数よりも早く症状が改善し、6回で治療を終了したが、まだ少し不安定な状態で疲労が溜まり、ゆがみが出始めると症状の再発の可能性があると考えられたので、予防のために自宅で行うセルフケアのストレッチ方法を指導し、症状がまた少しでも出始めたら必ず治療を再開する必要があることを説明した。