四十肩・五十肩の症例(その3)

患者

男性 40代 運転士 和歌山市在住

来院

2016年3月

症状

特に原因は無く2月ごろから右肩に痛みを感じ始め3/11に右肩にうずく様な激痛が起こり整形外科を受診し痛み止めの注射で激痛は軽減、痛み止めと胃薬を処方され経過を見ていたが良くならず会社の同僚の方に当院のことを紹介してもらい3/25に来院。

激痛はないものの、だるさ感や外転、挙上痛などの運動痛あり。

痛みがあるので仕事に集中できない事が悩みで、頚部にも痛みがあり猫背も気になっているとのこと。

治療内容と経過

右肩関節に拘縮が軽度あり、痛みと筋収縮の硬さあり、特に本人も気にしている通り猫背姿勢が頚部と肩甲骨の動きを邪魔して右肩の症状を発症、長期化させていると考えた。

肩関節調整、体液循環調整、筋肉調整を行ったところ4回目の施術で拘縮はほぼ消失し痛みが少し残っている状態まで改善。

7回目の施術で右肩の痛みはほぼ消失したが、まだ猫背姿勢に戻りやすいので継続して施術を行い、10回目の施術で症状改善したため治癒とし、猫背のセルフケアを続けるように指導した。

同時に治療した症状

頚部痛 猫背

施術方法

肩関節調整 体液循環調整 筋肉調整 猫背矯正

考察

四十肩・五十肩の症例では特に原因無く発症するものがほとんどだが、今回は猫背姿勢のせいで頚部と肩甲骨の動きが慢性的に悪くなり首・肩周辺の血液などの循環が悪くなることによって起こった症例だった。

こういった症例は、痛みを取るだけでなく姿勢も整えておかないと再発や反対側が痛くなるケースがあるので、経過観察やセルフケアの指導が重要である。